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お絵描きアプリを作る技術と人々【目次】(2026/02/14)

目次を考えるのは楽しい

ネット上のプレゼンスもなく、ソフトウェアを当てた事があるわけでもなく、学歴や地位があるわけでもなく、執筆活動で当てたこともない、もう若くない私に、もはや執筆依頼はこない

「自費出版」という手もあるとは思うが、そこまでの情熱があるわけでもない。求められてない本を書くぐらいなら、ソフトウェア開発をしていた方が、希望がある。

技術書は、目次さえ書ければ完成したようなものだ。あとはコツコツと中を埋めていくだけで半年から1年で完成する。目次を考えるのは楽しいので、こんな本なら書けるなぁ、あったら面白いかもなぁ、という本の目次を考えてみる。

第一弾として、ペイントエンジン本の目次を考えてみよう。……これは面白そうだ!「お絵描きアプリ」という呼び方は好きではないが、キャッチーな方が手に取ってもらえそうなので敢えて使うことにする。

1. ペイントエンジンの基礎

1. ペイントツールの歴史 (1980~2026)
2. ペイントツールとペイントエンジンの関係
3. 現代的なツールに求められるもの
4. 未来の開発者たちに

2. クロスプラットフォーム開発

1. 主要なプラットフォームに対応する
2. 最小限の画像バッファクラスを作る
3. C++と各OSのAPIをつなげて、画像を表示する
4. Qtとつなげる
5. Windows (Win32) とつなげる
6. macOSとつなげる
7. Androidとつなげる
8. iOSとつなげる
9. WASMとつなげる
10. クロスプラットフォームなんて気にせず始める

3. C/C++ グラフィックスプログラミング

1. ピクセルと画像バッファ
2. バッファを塗りつぶす
3. ピクセルを取得する、描画する
4. 矩形を描画する
5. クリッピングとカリング
6. 直線と曲線
7. 図形を描画する(円、多角形)
8. アルファブレンディング
9. アンチエイリアシング
10. パスを描画する
11. 画像を変換、変形させる
12. テクスチャを描画する
13. ブレンド
14. ボックスぼかし、ガウスぼかし、レンズぼかし
15. グラデーション
16. ミップマップ

4. GPUグラフィックスプログラミング (karino2著)

1. GPUアーキテクチャ
2. DirectX (HLSL) と繋げる
3. Metal と繋げる
4. OpenGL と繋げる
5. MFGとGPUポータビリティ

5. ペイントツール関連技術

1. ガンマ補正
2. 色空間とカラーマネジメント
3. ビット深度とHDR画像
4. 関数コールとインライン展開
5. SIMD
6. 事前計算
7. 浮動小数と固定小数
8. 画像のタイル化
9. テキストレンダリング
10. フィルタリング
11. GUIイベント処理の基本
12. スタイラス対応
13. マルチタッチ対応
14. PSDフォーマット
15. スクリプトとプラグイン
16. Undo/Redo
17. 手振れ補正
18. フォルダ、クリッピング、レイヤーマスク

6. マルチスレッド

1. メニーコアCPUの時代
2. マルチスレッドライブラリ
3. 現代的なマルチスレッド処理とは
4. 画像処理にマルチスレッドを活かす

7. ペイントエンジンを作る人々 (インタビュー)

1. 本章の目的
2. SAI を作る人々とエンジン設計
3. CLIP STUDIO PAINT を作る人々とエンジン設計
4. MediBang Paint を作る人々とエンジン設計
5. ibisPaint を作る人々とエンジン設計
6. 1BitPencil を作る人々とエンジン設計
7. Micapaint を作る人々とエンジン設計
8. PaintFoo を作る人々とエンジン設計